転職して2本目の組版。
図版の点数が大幅に増えたことに対応しなくてはいけない。
前の会社では、だいたい1冊辺り、200ページ弱で図版はせいぜい50点ほど。しかもスキャンして文字を打ち込み直すぐらいのものだったのだが、今の会社では、ページ数が400以上、そして図版点数も200点以上がざらにありそうとのこと。
今回は、今のところ8割入稿で、約300ページ、図版約250点というボリューム。250点の図版をいちいち手作業でドラッグ&ドロップするのもしんどいので、スクリプトで対応することにした。
それ以前に、図版をトレースするのがしんどかったが・・・。最初はマウスでちまちまやっていたが、これではかなわんということで、急遽ペンタブレットを導入。それで大分楽にはなったが何せ時間がかかる・・・。
こればっかしは、慣れの問題で、スクリプトというか自動化できないので地道に続けるしかないな、と諦める。
図版作成後は、原稿データを構造化(スクリプト適用のためにタグ付け)して、本文にデータを流し込み、スクリプト処理。その後、図版流し込み用のスクリプト適用して、手動で調整。
図版作成で2週間弱、データの構造化で2日、組版で2日。自動化万歳!である。
会社の作業モニタが自宅より小さいのが若干ストレスになる。ここらへんは交渉しないと。。
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