2010/05/30

iPad購入とな

といっても、今日注文しただけで、まだ手元にはない。実機を店舗で触ってきたが、電子書籍はアリスしかなく、またPDFを読めるアプリもなかったのでなんとも言えないのだが、やはりあの大きさは魅力である。
まぁ予想するにB5版ぐらいまでのPDFだったら問題なく読めるんじゃないかと思う。だとしたらますますPDFでいいよな、て方向だ。InDesignから日本語の文字化け等を気にしながらePub書き出すよりも、PDFでいいんじゃね?と。確かにPDFも永続性が保証されているわけではないが、ePubも同じことで。というか、PDFだと楽だよね、てのもあるんだけど。
ここの記事で興味深いことが述べられている。
http://blog.drikin.com/2010/05/magastoreipad.html
アプリ化することと永続性。
とは言え、iPadを使ってみたら意見が変わるかもしれない。

2010/05/28

window

自分用メモ。
xmlでタグ付け等をした後、タグのつけ忘れがないかチェックする時、今までalertでログを表示していたのだが、最近やたらログの量が多くなり、画面に収まりきらなくて困っていた。
scriptUIを使うとスクロールバー付きのウインドウを作れる。

var log //チェック結果のログ
var myDialog = new Window("window", "タグのチェック", [0,0,200,200]);
myDialog.add("edittext", [10,10,190,150],log,{multiline:true});
var myButton = myDialog.add("button", [120,270,180,290], "ok", {name: "ok"});
myDialog.center();
myDialog.show();

myButton.onClick = function(){
myDialog.close();
}

しかし、scriptUIのリファレンスはどこにあるんだろ。estkのヘルプもなんか不十分だし。。。と思ったら、JavaScript Tools Guideに詳しく書いてありますね。

2010/05/21

まだまだeBook

来週にはiPad発売である。で状況がかなり変わるのかどうか。
で最近のAppleを見ていると、彼らの心境で右往左往するのは困るってわけで、appStore経由でのeBookてのはリスクがそれなりにありそうで、やはりとりあえずの結論としては、いかにHTMLで読みやすいものを作るかってところが目下の関心。
ページめくり機能とかは自然科学系の学術書ではどうでもいい話。教科書(参考書)であればいかに理解しやすいレイアウトか、構造かってことだなぁ。
HTMLを前提すると、XMLをベースにして、InDesignはレンダリングソフトウェア的に考えるのが至極まっとうではある。赤字校正もXMLで。