2009/03/22

illustratorのプラクティス

てことで、今更ながら初歩から勉強し直してるんだが、いやぁ、どんだけ時間を無駄にしていたのか、てくらい基本テクニックがなっていない。script使うまでもなく、人力でもっと効率化というか短縮化できるじゃないか!

てことはindesignでもまだまだ人力部分で効率化がはかれる部分があるはずってことだ。まぁ確かにそれほどキーボードショートカットを駆使はしてないからな。

おそらく、仕事では超初歩的なメディカル・イラストを描かなきゃいけないはずだから、ほんとトレス術を修得しておかないとな。

new

月曜から新たな挑戦。ていうほどのものでもないが。

今までは文字数多めの人文系の学術書籍であったが、これからは画像多めの医学書籍。チャレンジである。どちらかというと、indesignのscriptよりも、illustratorのscriptのほうが重要になってきそうな感じ。実際のところは、原始的な方法―ペンツールでのトレース―が肝っぽいけど。ライブトレースをかまして、パスを修正するよりもペンツールでのトレースの方が速いようだ(熟練者の場合)。つまり、それぐらいになるまでスキルを高めなきゃいけない、ということで、毎日夜練だな。

indesignのscriptで言えば、画像の配置も自動化するようにしたい。画像を特定のフォルダに集めておいて、そこをscriptで監視する、と。その場合、画像のファイル名も規則的につけるようにしないといけない。

何にせよ、始まってみないとわからない訳で。頑張ろう。

2009/03/10

グリッドの変更

判型、文字数がだいたいおきまりになってる今の会社。まぁ学術書籍ってそんなもんだ。そのおかげで仕事はすごく楽なのだが、もちろん賃金も低い、と。

でもたまに初校出してから、文字数変更、てのがある。
マスターページをうまく作ってたら、マスター上のフレームグリッドのサイズの変更で済みそうなのだが、どうもややこしいマスターページの設定にしていたせいで、ちまちま1ページずつサイズ変更していかなきゃいけない。今日の場合だと、35字×30行を28字×30行に変更、小口アキとかそんなの。

でフレームグリッドの文字数変更スクリプトを作ればいいか、と思っていたら、スクリプト上ではテキストフレームとフレームグリッドが同じ扱い。なのでテキストフレーム自体のサイズを変更するスクリプトで対応。その際、奇数頁、偶数頁で分岐させといて小口アキを実現させる、と。

そもそも、マスターページも少し工夫して作っておかないとな。

2009/03/07

CS3

やっとCS3に移行。
印刷会社からの要請によって。どうもCS2はバグが多かったみたいだ。PDF化した際に、区切り文字が半角1文字と認識されてしまったりとか云々。

問題は、CS2で使っていたスクリプト。結構な量になってきてたし、もはやスクリプトなしでは、効率よく作業できないレベルに来てしまっていたので不安だったのだが、そのまま使えるようである。一安心。

CS3からは検索置換が強化(正規表現、字形検索)されてたり、テキスト変数という機能であったり、なかなか使い勝手がよくなっているとおもう。ただ、索引パネルの挙動だけは頂けない。項目を編集したら、毎回パネルの項目が折り畳まれるので、かなり作業しにくい状況。フォーラムのぞいてみよう。

CS3ではスクリプトのリファレンスがなくなったかわりに、Extended Script Editor(であってたか)がオブジェクトモデルを読み込んで、インテリセンスぽい動きをしてくれるし、それをヘルプで読める。Editor開いて、help開いて、indesignも開いて、となるとやっぱモニタ2台ないときついかなぁ。次の会社のモニタって24インチだったかな? 今より小さくなるのはストレスがたまりそう。

CS3の索引スクリプトでのメモ。バグではないかとおもってるんだが……。
topics.add(name, sortorder)で索引項目を追加できるのだが、nameが同じでsortorderが違う項目の設定がうまくいかない。sortorderが書き換えられてしまうようなのだ。も少し深く検証しよう。まぁCS2のスクリプトをそのまま使えばいい、つー話ではあるが。