問題というほどたいそうなものではないんだが・・・。
ここのページにヒントがある。
http://park12.wakwak.com/~shp/cgi-bin/wiki.cgi/view/JavaScript_scripts#arrow
このやり方を応用して、矢印の頭の形を増やしていけばよい、と。曲線の場合の矢印の傾きの計算方法がわかるので非常に助かった。部品的には、頭と本体を別々に作っておくということだな。
2008/05/29
図の作成
原稿に制御文字を追加することで、原稿読み込み時に段落スタイルを適用することはできるようになった。その際、表の部分については、タグで囲んでおいて、テキストをCSV形式で整形しておけば、自動的に作成できる。
だが、図に関しては、少々厄介だ。職場では、図作成者(執筆要項にはトレス工ってなってたな。なんかやな呼称・・・)が別にいたりするのだが、まかせる時間がないときもある。一応、イラストレーターのスクリプトで、作業を軽減化するものは作ってあるのだが、もっと楽にする方法はないものか。
イラレでよく使うスクリプトとして
・貼り付けたテキストを改行コードで分割
・テキストに二分あきのマージンで枠を作成
・選択したオブジェクトを直線で結ぶ
・オブジェクトの入れ替え
というものがある。いらいらすることとして、ワードなりPDFなり、図のデータはあって、それをイラレで開いた時に、余計なパスが追加されていて、それを除去するのが面倒、てことだ。おそらく、ワードやPDFのファイルを開いた時(もしくはコピペした時)、一定の変換形式があるはずなので、それがわかれば、逆算してスクリプトで必要な部分だけを取り出すことができるような気がする。
も一つは、矢印。矢印はメニューから作成できるのだが、線の先端と矢印の頭が揃うように作ってくれないので厄介なわけで。矢印の頭のサイズの決定方式もよくわからないし。ここらへん調べておくこと。
だが、図に関しては、少々厄介だ。職場では、図作成者(執筆要項にはトレス工ってなってたな。なんかやな呼称・・・)が別にいたりするのだが、まかせる時間がないときもある。一応、イラストレーターのスクリプトで、作業を軽減化するものは作ってあるのだが、もっと楽にする方法はないものか。
イラレでよく使うスクリプトとして
・貼り付けたテキストを改行コードで分割
・テキストに二分あきのマージンで枠を作成
・選択したオブジェクトを直線で結ぶ
・オブジェクトの入れ替え
というものがある。いらいらすることとして、ワードなりPDFなり、図のデータはあって、それをイラレで開いた時に、余計なパスが追加されていて、それを除去するのが面倒、てことだ。おそらく、ワードやPDFのファイルを開いた時(もしくはコピペした時)、一定の変換形式があるはずなので、それがわかれば、逆算してスクリプトで必要な部分だけを取り出すことができるような気がする。
も一つは、矢印。矢印はメニューから作成できるのだが、線の先端と矢印の頭が揃うように作ってくれないので厄介なわけで。矢印の頭のサイズの決定方式もよくわからないし。ここらへん調べておくこと。
2008/05/28
マスターページの使い方
今までは、元となるページを作ってそこにレイアウトグリッドとフレームグリッドを置き、それをベースにどんどんマスターページを作っていったのだが、このやり方だと幾分、問題もある。
テキストを流し込むときに、いちいち、フレームグリッド作るのが面倒なので、マスターのフレームグリッドをオーバーライドしていたのだが、途中で、別のマスターを適用したいときに、原理上はオーバーライドしたフレームグリッドと、適用したマスターのフレームグリッド(オーバーライドしなければ選択できないので実質は見えていない、ことになるのだが)が重なることになる。たいしたことではないのだが、このときに文字数が重なって見づらくなる、ていうのが生理的に気持ちが悪い。
あとは、間違ってCtrl+Shift押しながらクリックとかしたらフレームグリッドがオーバーライドされてしまって、ややこしいとか(そんなことはほとんどなかったけど)。
ということで、これからはテキスト流し込み用(というかオーバーライド用)にマスターを作っといて、まず原稿を読み込むときはそのマスターを使い、後から、フレームグリッドが配置されていないマスターを適用していく、ていうやり方を採ることに。
マスターとは別だが、「章ごとにドキュメントを作って、ブックで統合」というやり方でやっていたのだが、スタイルを同期ってのはちょっとリスクがある。InDesignをさわり始めた頃は、どちらかというと、メモリのことを気にして、あまり巨大なドキュメントを作らないほうがいいと思っていたのだが、学術書の場合、それほど巨大化することもない(画像は概ねグレースケール、ベクターイメージがほとんど)。
なのでせいぜい、
今のところ問題はないが、章の位置の入れ替え、などがあると厄介かもしれない。
テキストを流し込むときに、いちいち、フレームグリッド作るのが面倒なので、マスターのフレームグリッドをオーバーライドしていたのだが、途中で、別のマスターを適用したいときに、原理上はオーバーライドしたフレームグリッドと、適用したマスターのフレームグリッド(オーバーライドしなければ選択できないので実質は見えていない、ことになるのだが)が重なることになる。たいしたことではないのだが、このときに文字数が重なって見づらくなる、ていうのが生理的に気持ちが悪い。
あとは、間違ってCtrl+Shift押しながらクリックとかしたらフレームグリッドがオーバーライドされてしまって、ややこしいとか(そんなことはほとんどなかったけど)。
ということで、これからはテキスト流し込み用(というかオーバーライド用)にマスターを作っといて、まず原稿を読み込むときはそのマスターを使い、後から、フレームグリッドが配置されていないマスターを適用していく、ていうやり方を採ることに。
マスターとは別だが、「章ごとにドキュメントを作って、ブックで統合」というやり方でやっていたのだが、スタイルを同期ってのはちょっとリスクがある。InDesignをさわり始めた頃は、どちらかというと、メモリのことを気にして、あまり巨大なドキュメントを作らないほうがいいと思っていたのだが、学術書の場合、それほど巨大化することもない(画像は概ねグレースケール、ベクターイメージがほとんど)。
なのでせいぜい、
- 前付け(まえがき+目次)
- 本文
- 文献
- 後付(あとがき+索引+奥付)
今のところ問題はないが、章の位置の入れ替え、などがあると厄介かもしれない。
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